【ソアリン】ディズニーシーの新アトラクションがいよいよオープン！海外との違いレビューも

こんにちは！ゆかべるです。

今回は、東京ディズニーシーにオープンした、

ソアリン：ファンタスティック・フライト

についてお話します。

ソアリンは日本初上陸の新アトラクション！

ですが、実は海外のディズニーパークには既に３つの『ソアリン』が存在していることを知ってましたか？

知っていた方もそうでない方も、この機会にソアリンについてもっと知っておけば、新アトラクションを何倍も楽しめること間違いなしです！

この記事で分かること

●　ソアリンとは？
●　ソアリン：ファンタスティック・フライトはどんなアトラクション？
●　海外のソアリンとディズニーシーのソアリンの違い
●　ソアリン：ファンタスティック・フライトの限定グッズはどんなものがある？

べるる

海外のソアリンに乗った体験談も公開してます！

ひと目でわかる目次

ソアリンとは？
海外のソアリン
東京ディズニーシーの『ソアリン：ファンタスティック・フライト』
1. コンセプトは「博物館」
2. 東京ディズニーシーだけの見どころは？

ソアリンとは？

ソアリンは、実は海外ディズニーパークで既に存在しているアトラクション。

世界中の様々な場所をハンググライダーで飛行する体験ができる、フライトシミュレーター型のアトラクションです。

海外のソアリン

ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーの『ソアリン・アラウンド・ザ・ワールド』

Disney California Adventure Official site

2001年のディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーの開園と同時に『ソアリン・オーバー・カリフォルニア』としてオープンしたソアリンの第一号機。

2015年にディズニーランド・リゾートの開園60周年記念で、外装や映像を高画質にするなどリニューアル。
翌年の2016年6月17日の上海ディズニーランドのオープンにともなって、さらに名前をWDWのエプコットと同じ『ソアリン・アラウンド・ザ・ワールド』に変更。映像も一新されました。

エプコットの『ソアリン・アラウンド・ザ・ワールド』

2005年、WDWのエプコットにディズニーランド・リゾート開園50周年を記念して導入。

ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー（DCA）の外装よりも近未来的に作られました。

DCAと同じく上海ディズニーランドのオープンに合わせて『ソアリン・アラウンド・ザ・ワールド』に名前を変更。映像も一新して高画質化され、シアター数も2つから3つに増設されました。

ソアリン・アラウンド・ザ・ワールド体験談

待ち時間の長さ

私が訪れたのは2019年４月末頃。雨季の直前ということもあり、その日は天候が不安定でくもり空でした。
私達がソアリンに並ぶ直前に、現地の人でも驚愕するような嵐のようなスコールがありました。（とっさに撮った映像があるので別の機会に公開します）

並び始めた時は５０分程度の待ち時間だったのですが、そのスコールで機械に損傷があったようで一時１基も動かず、

なんと２２０分待ちに…

諦めて引き返す人が多い中、私達は並び続けて乗ることができました。

べるる

なかなかレアケースだと思いますが、ご参考までに！

感想

映像はとても綺麗で、吸い込まれそうな感覚を味わいました。
風や土の匂いなど、リアルに体感できる臨場感は素晴らしいものでした。

絶叫系が全くダメな夫も楽しんで乗っていました。

上海ディズニーランドの『ソアリン・オーバー・ザ・ホライズン』

2016年6月17日の上海ディズニーランドの開園当初から設置。

この上海ディズニーランドのソアリンだけ、アメリカの2つのソアリンと違って
『ソアリン・オーバー・ザ・ホライズン』という名前が付けられました。
英語表記も『Soaring』となり、アメリカの2つパークにある『Soarin’』とは異なっています。

東京ディズニーシーの『ソアリン：ファンタスティック・フライト』

コンセプトは「博物館」

ディズニー公式ページに公開されているプロモーション動画でアトラクション内部が公開されています。

見るからに博物館（ミュージアム）っぽいですね！

下記は公式HPに記載の『ソアリン：ファンタスティック・フライト』の概要です。

空を飛ぶ

それは、私たちの果てなき夢
ファンタスティック・フライト・ミュージアムは
人類の永遠の夢である“空を飛ぶこと”をテーマにした博物館です。
当博物館では、飛行の研究に情熱を注いだ女性、
カメリア・ファルコの生誕100周年特別展を開催。
カメリアが未来に向けて抱いた夢、
そして彼女の飛行の研究成果をぜひご覧ください。
公式HPより